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債権管理と資金繰り [仕事の話]

JAL再生の話題が世を賑わせています。 そうあって欲しくはないのですが、公的資金を注入する形での救済策が進められるようです。 ここではその是非についてコメントするつもりはありませんが、そんなお金が有るのであれば中小企業の資金不足を何とかして欲しいと思います。


今の状況は資金繰りで行き詰まるというより、仕事を何とか確保しなければという状況なのでしょうが、それでも経営者の皆さんは資金繰りについて見直す良い機会では無いでしょうか?


資金繰りで一番手っ取り早くて確実に実施できるのはなんといっても債権管理でしょう。 債権管理といっても私の意味するところは入金管理ということです。 しかし、実際に入金管理の状況をみてみると、そこそこ大きな規模の企業であってもきちんと行われているところは意外と少ないものです。

というのも、入金額と請求書の金額を突き合わせるという作業は、地道で根気のいる仕事だからです。 例えば、、請求書を何枚も発行している場合で、請求額の一部が入金されるとどの請求書について入金されていて、どれが未収なのかを把握する必要があります。 ちょっとトラブルがあると、不明点を電話したり相手の回答を待っていたりするとすぐに時間が過ぎていきます。


得意先元帳を作っていても、請求書単位で管理していない場合は、ある得意先について債権額は分かっているものの、どの請求書にあたるものなのか分からないなんてことが良くあります。 


そして、こんな手間の掛かる回収作業は殆どの場合後回しにされてしまうのです。


私はお客様の経営状況を見るときに、この入金管理を一番に見ます。 極端に言えば損益計算書に書かれる売上は実態が無いのです。 回収されて初めて売上と言えます。 しかし、経営者は意外とこの点について関心がありません。 売掛金として残っているのが回収可能なのかどうかを知りません。


お金が回っているときはいいのです。 いざお金が苦しくなった時に債権を見直してみたら訳が分からなくなっていて、回収できないという事態は避けなければなりません。

うちはそんなことはないと思われるでしょうが、入金管理を経理担当者に任せっぱなしになっているところは今一度債権額の棚卸しをお薦めします。


支払条件の期間を短くすることは相手のあることですから、なかなか簡単にはいきませんが、これは当然回収すべきことを怠るという自社の責めに帰するものですから、これはやはりきちんとやれなければいけません。


きちんと管理できなかった債権の明細を解きほぐしていって、請求すべき金額を明らかにしていく作業はとても大変です。 社内に適当なパワーが無いという場合もあるでしょう。 これまで随分と滞留債権回収のお手伝いをさせて頂きました。 入金管理でお困りの経営者の皆様、きっとお役に立てると思っています。 (ここは事務所のPRです)












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